古物商のこと
私がもう一つ行っている事業に、古物商関連の事業があります。
最近、東京に行く機会があり、秋葉原で子どもと一緒にドラゴンボールやワンピースを中心としたフィギュアを見て回りました。
一番くじのフィギュアや、ワールドコレクタブルフィギュアなどです。
その中でも、私が以前から集めているのが「ワールドコレクタブルフィギュア」と呼ばれる小さなフィギュアです。
ゲームセンターの景品などにもなっているシリーズで、サイズも小さく、見た目もかわいく、コレクション性が高い商品です。
私自身、もともとは古物商事業の中で、
「今後、市場価値が上がっていく可能性があるのではないか」
という目線で少しずつ集め始めました。
このシリーズを意識し始めたのは、今から5年ほど前です。
当時は中古ショップなどに行けば、1体1,000円〜2,000円ほどで購入できるものも多く、比較的簡単に手に入りました。
ところが、今回、秋葉原でもいろいろなお店を見て回ったのですが、自分が集めているシリーズがほとんど売っていないことです。
以前なら棚に並んでいたお店でも品数がかなり減っています。
また売っていたとしても価格がかなり上がっています。
1体で5000円、1万円というものもありますし、シリーズによってはセットで数万円という価格がついているものも珍しくありません。
外国の方にも人気があるのでしょうね。
そう考えると、フィギュアというのも見方によっては面白い「投資対象」なのかなと思います。
もちろん、株や不動産のように、ある程度市場が整理されているものとは全く違います。
すべてのフィギュアの価値が上がるわけではありませんし、人気がなくなれば価格が下がる可能性もあります。
※保管状態も重要です。
特に面白いのが、「希少性」です。
人気作品であることはもちろん重要ですが、人気があるだけでは価値が上がるとは限りません。
どれくらいの数が市場に残っているのか。
再販される可能性があるのか。
未開封の商品がどれくらい残っているのか。
こういった需給によって価格が大きく変わります。
また、最近は日本のアニメや漫画の人気が海外でも非常に高く、秋葉原を歩いていても海外から来られている方が本当に多いです。
日本国内だけではなく、海外のコレクターからの需要も広がっていることを考えると、以前とは市場そのものが変わってきているのかもしれません。
もちろん、私はこれを本格的な金融投資のように考えているわけではありません。
現時点では、まだ積極的に売買して利益を出すというよりも、
「将来価値が上がるかもしれないものを、楽しみながら集めている」
という感覚に近いです。
それでも、自分が購入したものが数年後にどれくらいの価値になっているのかを見るのは非常に面白いです。
古物商をやっているからこそ、こういう視点で物を見るのも一つの面白さですね。