最新のお知らせ

INFOMATION

天狗になると成長は止まる

サラリーマンを続けていたら、もしかするともっと天狗になっていたのかもしれないな、とふと思うことがあります。

振り返ると、サラリーマン時代はプレイヤーとして成果を出すよりも、評価の軸はどうしても「どれだけ人をマネジメントできるか」「どれだけ組織を動かせるか」に寄りがちです。

そのため、現場で高い成果を出す人よりも、複数のメンバーや事業を束ねられる人の方が、ポジションは上がりやすい構造だと思います。

もし今自分がやっている仕事を、当時サラリーマンとしてやっていたら、おそらくかなり重宝はされていたと思います。
採用領域において、ここまで現場で一気通貫でやる人材は多くないので、一定の評価は得られたはずです。
ただ、その一方で、社内の勉強会や横断プロジェクトへの参加など、本来やるべきではない業務もどんどん増えていったと思います。

そうなると、「これができるのは自分だけ」という状況の中で、周囲から持ち上げられ、気づけば天狗になっていた可能性もあります。
さらに言えば、いずれはマネジメント側に引き上げられ、組織拡大や横展開を求められるのが会社というものです。

その過程で、現場のプレイヤーとしての力はどうしても薄れていく。
これはある意味、企業としては当然の流れですが、自分にとっては少し違和感のあるキャリアだったのかなとも思います。

独立して7年目になりますが、今の一番の強みは間違いなく「現場力」です。
経験してきた案件数、意思決定のスピード、成功・失敗の蓄積は、サラリーマン時代とは比べものにならないレベルになりました。

そしてこれは、大手の人材会社との明確な差別化にもなっています。
大手では、どうしても役割分担や組織構造の中で動くため、同じクオリティで一気通貫で対応できる人材は、ほぼいないのが実態だと思います。担当もすぐ変わりますしね。

言い換えると、大手にとってはイノベーションのジレンマでもあり、自分にとっては最大の価値でもある、ということです。

一方で、普段から感じているのは「この先どうするか」という点です。
このまま個人としての最大化を続けるのか、それとも組織としてスケールさせていくのか。

10年目くらいまではこのスタイルでいこうとは思っていますが、
ただ、少しずつ優秀なメンバーが集まってきたり、ノウハウの型化や分業化のイメージも見えてきています。

そうなると、もう一段階上のフェーズに進むことも、選択肢としては十分にあり得るなと感じています。

もちろん、クオリティを落とすつもりはありません。
ただ、「自分一人でやる」から「仕組みとして価値を提供する」へと進化させることで、また違った面白さがありそうだなと思ったりもします。

まだまだ足りないこと、やるべきことは多いですが、こうやって考え続けられている状態そのものが、楽しいのかもしれません。

採用・定着に関することはお任せください!

CONTACT

採用支援、求人広告、人材育成、離職率の改善など、採用から定着まで人材に関する課題に、
御社の状況にあわせた解決策をご提案します。
まずはお気軽にお問合せください。