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採用改善の土台作り。

これまでたくさんの人事や経営者の方とお会いし、
そういう中で、採用面で「もっとこうすれば良いのに!」と私がよく思うことを下記に書き出してみます。

■対応スピードが遅い?
とにかく、応募者対応、人材会社への対応が遅い会社が多い。
同じ内容でもスピードの早さで結果が変わることを何年も社会人やっていてまだ気づかないのか。。。
と思ってしまいます。
他の仕事も忙しいのは分かりますが、一言位はその日中に返せるでしょう。と思います。
とにかくレスの早さが信頼を作ります。

■経営陣が採用の現場に参加しない?
この人材難で、現場に指示を出すだけではなかなか現状は解決しません。
採用は仕組みや制度など会社の経営陣でなければ、解決出来ないこともよくあります。
また営業と同じで、採用はやり方が大事なので、
面接やインターンの現場を見たら「もっとちゃんと出来ていると思っていた・・。」という事も多々あると思います。
先日、星野リゾートの星野社長が上手い運営のコツは、「一度自分も実際のオペレーションに入ってみること」というインタビューが印象的で、とても腑に落ちました。

■営業担当を変えたら良いのに。
30社以上の人材会社とその営業の方などと商談・打ち合わせなどをさせて頂きますが、
イマイチな担当も多いです。そのまま放置したり、人材会社を変えたりするケースもよく見ますが、
良くない担当はすぐにその上司に連絡して変えてもらって大丈夫です。
そういうことは人材会社いると、よくあります。良い担当を付けてもらうことこそ、採用成功の重要なポイントです。

■なぜ担当と仲良くならないのか?
そして、良い担当がいたら、逆に営業をするつもりで、おもてなしをするのが重要です。
良い担当は良い情報を持っていますし、そもそもそこが頑張れば良い人材と出会える可能性は高まります。
そこに気づけば話は早いです。担当を褒めたり、改まった御礼をするだけでも、効果があったりするものです。
まぁ10年前に比べて、各人材会社で分業が進んだせいか、知識や意欲がある良い担当も本当に少ないですけどね・・。
もともと同じ仕事していた人間としては悲しいのは悲しいですが。

■他社を見ろ
同じことの繰り返しが得意です。という人事は、移り変わりの激しい今の時代に合わなくなっています。
同業内での採用データをリサーチしたりして、社内で毎回議論し、ターゲット設定、テーマ決め、打ち手の確認などをしながら
採用戦略のブラシュアップが大事ですね。議論する風土を人事内で作ることが大事だなと感じます。
上からだけではなく、下からも議論できる風土ですね。

以上、ざっとですが、私が感じる点です。

まずはこういった採用改善の土台作りから。

勿論出来ていらっしゃる会社様も多いと思いますが、何かの参考になれば幸いです。

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