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起業と新規事業は何が違うんだろう

新規事業と起業について考えてみたのですが、
これは方向性は似ているんでしょうが、何か大きな違いがありますよね。

何なんでしょう?

起業家はケチですが、新規事業担当や子会社の社長は浪費癖がある?
自分のお金では無いから。。ちょっと違うか。

私は今たまたま起業をしていますが、それは新規事業に携わったことがあるからかと言われると違います。

話が逸れますが、
新規事業と言うのはカッコ良くも聞こえますが、その企業の本業とは違うアウトロー感のある部署でもあります。

私も2社目は新規事業に携わっていたので、その辺は理解できます。

人材業の場合は、
・社内である程度キャリアがあり、かつ本業で大規模なマネジメントが難しい人
・キャリア、年齢が若手ではないので、転職先で今更イチからは難しい人
・海外や出向から返ってきた人
・外部から来たその事業のノウハウを持っている人(大概中途半端なケースが多い?)
などが多いかも知れません。

たまたまのタイミングや派閥、大規模組織のマネジメントスキルのあるなしなど、
少しの差で決まるように思います。

そういえば、私も10年くらい前に新規事業に携わりそうになった時がありました。

それまで本業の真ん中の組織に属していたのですが、あるキッカケで会社の一番上の方のに
婚活にまつわる新規事業を提案しました。
※一定以上の役職者は毎月TOPにメールをする機会のある会社でした。

その事業は、自分がやりたいからと言うのではなく、
「この会社のノウハウでそれをやれば上手くいきそう」と思い、提案したように記憶しています。

すると、当時の新規事業責任者の方から電話があって、丁度会長がそういった関連の事業をしようかと考えていたようで
一度詳しく話をしたいと言われMTGをしました。確か会長にも直接話をしたような・・。

そこで、話をして、結構細かく提案して盛上がり、
最後に「伊富貴さんはこれを事業化するとなれば、自分でやりたいですか?」と言われ、
そのチャンスに堂々と「NO」と言いました(笑)。
※何だそれ(笑)

当時は東京に行くのも嫌だったし、どこかで辞めようと思っていたし、
何より中途半端な感じで新規事業をやっても上手くいかないか、上手くいっても自分の力ではないなと思った気がします。

数ヶ月経って、その事業は別の人が立上げ担当者に選ばれていました。

でも、大手企業の場合は、新規事業は結局社内のサポートが大きいですし、
その時もし自分でやっていたら、その後自分で独立する考えを持てなかった気がします。

人材業もこれからどんどん新規事業が増えそうですね。
成功は千三つですが、いいサービスが出てくると良いですね。

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